SLAPP WATCH

大企業や団体など力のある勢力が、反対意見や住民運動を封じ込めるため起こす高額の恫喝的訴訟をSLAPP(Strategic Lawsuit Against Public Participation)といいます。このブログはSLAPPについての国内外の実例や法律を集め、情報を蓄積し公開する研究室兼資料室です。反対運動のサイトではありません。基本的に♪
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『ジャーナリストが危ない』(花伝社)
『ジャーナリストが危ない』

昨年11月29日に、出版労連とMIC(日本マスコミ文化情報労組会議)の主催で開かれた恫喝的訴訟を考えるシンポジウムが、『ジャーナリストが危ない―表現の自由を脅かす高額〈口封じ〉訴訟』と題して、花伝社からブックレットとして刊行されました。田島泰彦、西岡研介、烏賀陽弘道、釜井英法、斎藤貴男、各氏の語りと北健一、米田綱路氏の解説を中心とした内容です。

90Pほどのブックレットですが、巻末に資料として「言論・メディア関係高額判決リスト」として、学者の方によって36例の裁判が収集されていて、それぞれの裁判が地裁・高裁・最高裁と、どのような判断の経過をたどったのか、年月日・賠償金額・謝罪広告の有無が一覧できるようになっています。当ブログが以前やろうとしてできなかったことですね。この部分の資料的価値が高い一冊です。賠償金額の高い順に事例が並んでいますが、メディアに対する高額請求訴訟の被告となってきたのは、出版社による雑誌ジャーナリズムがほとんどであったことに気づかされます。
| slapp | 関連本 | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
No Contest: Corporate Lawyers and the Perversion of Justice in America
評価:
Ralph Nader,Wesley J. Smith
Random House Inc (P)
¥ 2,489
(1999-01)
基本書3
| slapp | 関連本 | 15:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
Legal Intimidation: A Slapp in the Face of Democracy
評価:
Fiona J. L. Donson
Free Assn Books
¥ 3,837
(2000-09)
基本書2

| slapp | 関連本 | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
Slapps: Getting Sued for Speaking Out
評価:
George W. Pring,Penelope Canan
Temple Univ Pr
¥ 3,275
(1996-06)
基本書1
| slapp | 関連本 | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
言論・出版の自由 他一篇―アレオパジティカ (岩波文庫 赤)
言論・表現の自由について考えるにさいに参考になる本のカテゴリーを設けます。上掲の本が本日から新装本として発刊されているはずです。新刊情報をみかけたときからチェックしてました。岩波書店のサイトから紹介文を引用します。
言論・出版の自由― アレオパジティカ 他1篇 ―
『失楽園』で知られる英国の詩人ミルトン(1608−1674)は,王制から共和制,そして王制復古へとめまぐるしく移り変わる激動の時代に生きた.厳しい現実政治の中で少数派として否の声を上げ続け,自由のために戦った気高き詩人の魂の叫びとも言うべき『言論・出版の自由』および『自由共和国建設論』の2篇を収録.
| slapp | 関連本 | 12:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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