SLAPP WATCH

大企業や団体など力のある勢力が、反対意見や住民運動を封じ込めるため起こす高額の恫喝的訴訟をSLAPP(Strategic Lawsuit Against Public Participation)といいます。このブログはSLAPPについての国内外の実例や法律を集め、情報を蓄積し公開する研究室兼資料室です。反対運動のサイトではありません。基本的に♪
<< パシコン・荒木民生vs財界展望新社・山岡俊介、訴訟終結 | main | 「週刊ダイヤモンド」08年5月24日号に、対メディア高額訴訟リスト >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
判例時報No.2010号にオリコン訴訟地裁判決掲載
法律時報(法律時報社)の平成20年9月21日号(No.2010)の判例紹介コーナーに、オリコン訴訟の東京地裁判決が、「雑誌に掲載された音楽チャートに関するコメントが名誉毀損にあたるとされ、コメントをした者の不法行為が認められた事例」と題し掲載されています。単に判決文が掲載されているだけでなく、短い解説文が前段につけられています。ただし、無署名なので、どういう立場の人が解説を書いているのかは、わかりません。

解説文では、オリコン訴訟地裁判決は、「・・・本判決の判断は、名誉毀損と表現の自由の観点から見て妥当な判断と評価できよう」と書かれています。解説文は、類似した事例に言及していて、ラジオ番組の発言者について名誉毀損の成立を認めた先例として、東京地判 平2・8・27(判タ掲載)があると紹介しています。また、マスメディア等に情報を提供した者の責任が問題とされた裁判例を分析する論考として、升田純「現代型取引をめぐる裁判例(196)〜(201)」(法律時報掲載)という論文があるといいます。

この判決掲載は、弁護士の落合洋司氏が、地裁判決についてコメントしているブログのエントリーで知りました。
| slapp | 未分類 | 12:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 12:22 | - | - |









http://slapp.jugem.jp/trackback/201
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

このページの先頭へ